自動化ライン工場

当社は2011年末に「大量生産型自動化精密鋳造工場」の建設を開始し、2013年5月から稼働を開始しました。

新工場は可能な限り自動化設備を取り入れ、世界最先端のラインと当社が自社開発した設備により、自動車部品等の大ロッドの製品を中心に、月産100t程度からスタートし、250t体制の構築を目指しています。

新工場では、世界最先端のラインをはじめとした自動化設備の多くを英国と日本から輸入しています。また、ドイツ製の設備も一部利用しています。これらの輸入設備と、当社が自社開発した設備により、様々な材質の製品を、GB・JIS・ASTM・DIN規格はもちろんのこと、お客様のご要望に基づいて、安定的に製造することが可能となりました。

可能な限り自動化された新工場は、少人数で稼働することが可能となり、高い生産性を実現することができました。

新工場の生産開始は、当社の生産効率を押し上げるだけではなく、製品の高品質化と生産能力の向上に寄与しています。

 

自動化工場に全自動熱処理及び酸洗設備があるため、ステンレス類製品の熱処理及び酸洗業務をお引き受けいたします。